テンガロハットは、1980年代後半から1990年ごろに日本酒類販売会社がアメリカのジム・ビームとともに開発した、日本市場向けのバーボンです。当時は「ナショナルディスティラリー社」が製造していましたが、その後、ジム・ビーム社に吸収された後、現在はヘヴン・ヒル蒸留所で製造しています。
日本でブームが去った後は、一時的に輸入が途絶えていましたが、5、6年前(2015、16年あたり)から日本酒類販売会社が輸入販売を再び開始。しかし、2021年現在は原酒不足によりわずかな数量の輸入で特定のバーや酒屋向けの販売となっています。
テンガロハットは、バーボンの伝統的な穀物であるトウモロコシ、麦芽、ライ麦、特別な酵母、純粋な石灰岩の水を使用し、7世代に渡る伝統のレシピで製造。 ケンタッキー州の四季のうつろいとともに、豊かでまろやかな風味が出るまで、焦がしたホワイトオークの新樽で熟成しています。スパイシーな香りが特徴です。
ブランド名の「テンガロンハット」は、カウボーイハットの一種のこと。19世紀から20世紀初頭のアメリカで「帽子」は、男性のワードローブに欠かせないものでした。高いクラウンが特徴で、実際には入らないのですが、帽子の中に「10ガロン(37.85リットル)」の水が入ると言われていました。
商品画像 |
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商品名 |
テンガロンハット
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最安値 |
¥1,980〜
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評価・評判 |
(-)
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風味 | - |
飲み方 | - |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
商品リンク |
銘柄名 |
テンガロンハット TEN GALLON HAT |
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産地による分類 | バーボン・ウイスキー |