ラングスは1861年にグラスゴーで設立された「ラング ブラザーズ社」による、ブレンテッド スコッチ ウイスキーです。1875年にはグレンゴイン蒸溜所を買収しウイスキーの製造を開始しました。1965年以来、大手ウイスキー企業ロバートソン&バクスター社の子会社になっています。日本ではアサヒグループが販売しています。

グレンゴイン蒸溜所では、ピートに燻香をつけないモルトを使っています。そのモルトをベースに、ハイランド モルトの「グレングラッサ」などをブレンドし、柔らかい口当たりかつ奥深いウイスキーに仕上がっています。

ラングスの名前の由来は、ラング家の２人の兄弟である創業者のアレクサンダーとゲイウェン兄弟のからつけられています。