御勅使- ウイスキーの日

御勅使ってどんな銘柄?

「御勅使(みだい)」は、山梨県にあるサン・フーズ社の韮崎蒸留所で作られたブレンドウイスキーです。自社の蒸留所で作られた原酒のほか、世界各地から厳選されたモルト原酒、関連工場で製造したウィスキー原酒をバランスよくブレンドしています。

割水には、南アルプス山麓を水源とする御勅使川(みだいがわ)の伏流水を使用。ほのかな樽香とバニラ香がバランスよくブレンドされたまろやかで穏やかな味わいが特徴です。

サン・フーズ社は、1976年に設立されました。ウイスキー、果実酒、梅酒、スピリッツ、ブランデーのほか、みりんなどの調味料も製造しています。ウイスキーの本格的な製造を開始したのは、2014年で歴史は浅いですが、世界23カ国にウイスキーや梅酒の輸出も行っています(2019年時点)。

御勅使の商品一覧

控えめで穏やかなスモーキーフレーバーがあり、和食を食する日本人に好まれる味わいに仕上がっています。ほのかな樽香とバニラ香がバランスよくブレンドされたまろやかで穏やかな味わいが特徴です。4L、2.7L、700mlと容量が違う製品の販売があります。

容量 700ml
アルコール度数 37%
熟成年数 ノンエイジ

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御勅使の商品比較表

商品画像
御勅使 - ウイスキーの日
商品名
御勅使
最安値
¥950〜
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評価・評判
(-)
風味 -
飲み方 -
容量 700ml
アルコール度数 37%
熟成年数 ノンエイジ
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御勅使を作る韮崎御勅使蒸留所の特徴

韮崎御勅使蒸留所は、美しい自然に囲まれた山梨県の韮崎市にあります。みりんや料理酒の工場内で「韮崎御勅使蒸留所」は稼働し、「富士ヶ嶺(ふじがね)」「韮崎(にらさき)」「御勅使(みだい)」などのウイスキーを製造しています。

これらのウイスキーは、自社蒸留したモルトと世界各地から選ばれたモルトとグレーンの個性を引出しブレンディングされています。

蒸留所で作られるウイスキーには、軟水でウイスキーの仕込み水や製造に適している、御勅使川(みだいがわ)の水が使われています。

この御勅使川は、富士山の脇を流れる釜無川と合流する地点があり、過去には氾濫し水害が多く発生しました。非常に優れた政治家でもあった武田信玄が、治水のため後に「信玄堤」と呼ばれる堤防を築きました。この、信玄堤から御勅使川を遡った山の森の入り口、御勅使川のほとりに韮崎御勅使蒸留所はあります。

御勅使の基本情報

銘柄名

御勅使

Midai

会社 サン.フーズ
銘柄URL 公式ページ
蒸溜所 韮崎御勅使蒸留所
産地による分類 ジャパニーズ・ウイスキー
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