グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
3
・香り
若干の木炭臭と樽香が感じられます。
ジャックダニエルのような、スパイシーな香りが特徴的です。
・味わい
バニラやバナナのような甘味が広がります。
・総評
ジャックダニエルにもう一度、チャコール・メローイング製法を施してできたウイスキーです。
ジャックと比べるとまろやかでスムースな味わいが、楽しめます。
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商品画像 |
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商品名 |
ジェントルマン ジャック
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最安値 |
¥2,970〜
詳細を見る
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評価・評判 |
3.5
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 | はちみつ, フルーティー, バニラ, チョコレート, リッチ, フローラル, スパイシー, ライト |
飲み方 | ストレート, ロック, ハイボール |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
商品リンク |
ジャックダニエル蒸留所は、アメリカのテネシー州リンチバーグにあります。ジャック・ダニエルは自身の蒸溜所の設立に際し、ケーヴ・スプリングと呼ばれる湧き水の出る鍾乳洞を含む300エーカーの土地を購入。1866年にここに蒸溜所を移転し、合わせてアメリカ政府にも「ジャック ダニエル蒸溜所」として正式登録しました。以後150年以上も同地でウイスキーを作り続けています。
1904年に開催されたセントルイス万国博覧会で「オールドNo.7(後のブラックラベル)」を出品し、世界各国のウィスキーの中で唯一金賞を獲得します。知名度も上がりそこから世界的に認められるようになりました。
1919年になると、アメリカ政府によって禁酒法を施行され、蒸溜所は事実上閉鎖へ。禁酒法撤廃後にはジャック・ダニエルの甥であったレム・モトローによって再建されるが、彼の死後、蒸留所を継ぐものがいなかっため、彼の家族によって酒類販売・製造企業のブラウン・フォーマン社に買収され、現在に至ります。
ジャック ダニエルは創業以来、「チャコール・メローイング」と呼ばれる手間のかかる独特なろ過の工程を遵守しています。これはサトウカエデの木炭を高さ約3メートルもある巨大な濾過槽に入れ、蒸溜した原酒を一滴一滴垂らしながらゆっくり濾過する製法です。
サトウカエデの木炭が原酒から雑味を取り除き、バニラやキャラメルのようなフレーバーを与え、ガラスのようななめらかな味わいにすると言われています。
ウイスキーのフレーバーを決定づける要因の半分以上は樽での熟成工程にあるといわれています。ジャックダニエルが使用するアメリカンオーク製の新樽は、すべて自社で製造したオリジナルです。
樽の側面内側と天板の内側を弱火で時間をかけて下焼き(トースト)。そうしてオーク内側の成分を引き出した後、仕上げに強火で焦がす(チャー)という2段階の工程で仕上げています。蒸溜後の原酒はアルコール度数60%に調整されてこの中へ樽詰めされ、何年もかけて熟成を待ちます。
テネシー州リンチバーグに点在するバレルハウスには、熟成樽が合計で約200万樽もあると言われています。テネシー州は夏の気温が30℃を超えるのに対し、冬は氷点下が続きます。この寒暖の激しい環境に加え、ジャックダニエルは新樽のみを使うため、樽成分が短期間で原酒に多く溶け込む傾向があります。
そのため、樽の熟成度を年数で決めることはなく、一樽ずつテイスティングをきちんと行い、ベストなウイスキーをセレクトしているのです。
銘柄名 |
ジェントルマン ジャック GENTLEMAN JACK |
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会社 | ジャックダニエル |
銘柄URL | 公式ページ |
蒸溜所 | ジャックダニエル蒸留所 |
産地による分類 | テネシー・ウイスキー |