ボウモアは、アイラ島にある最古の「ボウモア蒸留所」で製造される、シングルモルトのスコッチウイスキーです。ピートスモークの濃厚な香りと海と塩のアロマが特徴で、アイラウイスキーのファンからは「アイラの女王」とも称されるほどの人気があります。その製造工程は数々の伝統的なこだわりや職人技に支えられています。
蒸留所はスコットランド西南、ヘブリーズ諸島の最南端に位置するアイラ島の浜辺に位置します。海抜0mという海に囲まれた環境で、貯蔵庫は潮風の影響をダイレクトに受けます。そのため、蒸留所で作られるウイスキーは、海や自然が育んだ、スモーキーながら海を思わせる潮の風味が感じられるのです。
法的には、新酒は3年間の熟成を経て初めてウイスキーと呼ばれるのですが、ボウモアでは、ウイスキーを最低9年間熟成させています。
日本では現在、サントリースピリッツ社が輸入代理店となっており、同じくピート香を特徴とするシングルモルト「ラフロイグ」「アードモア」「カネマラ」とともに、「スモーキー4シリーズ」として紹介されています。
ボウモアが作られるアイラ島は厚いピートに覆われ、島の人々には、「アイルランドからウイスキーづくりが伝わったスコットランド最初の地」と言われています。現在は、8つの蒸溜所と製麦専門のモルトスター、ポートエレンが稼働しています。
蒸溜所はすべて海辺に建ちそれが潮の香りや海藻といった言葉で語られるアイラ独特の個性を生み出しています。
仕込水にはピート層をくぐり抜けて湧く、蒸溜所近くを流れるラガン川を源とする水を使用しています。清水ながらピートの影響を受けた色をした良質の軟水で、アイラ島ならではの仕込水です。
蒸留所のボトリングは非常に幅広く、「ボウモア レジェンド」のようなノーエイジのウイスキーから、「ブラック・ボウモア1960」のような超高級オールドヴィンテージまで多岐にわたります。シェリー樽で熟成させたウイスキーや、シェリー樽の一部をボトリングに使用したウイスキーが多いです。
樽の品質管理はモリソン・ボウモア社が1994年にサントリー・グループの傘下に入ってから格段に向上したと言われています。これは、サントリーが長年にわたり研究し培ってきた樽管理技術を導入したためで、ボウモアのしなやかな香味がより高まったとスコッチ業界で評価されています。
ドライなスモーキー感と柔らかなフルーティー感の調和が抜群のウイスキー。飲みやすさのなかに、個性的な潮の香が感じられるボウモアを代表する逸品です。ほんのりとした蜜のような甘味も感じられ、長く続く余韻も楽しめるのが特徴です。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 12年 |
4
アイラウイスキーの中でも甘みがあるため、比較的飲みやすいウイスキーですが、スモーク香やピート香が苦手という方にはおすすめできません。
アイラウイスキーの入門として、まずは飲みやすいボウモア12年から飲み始めていただくことをおすすめします。
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12年間バーボン樽で熟成させ、さらに3年間オロロソシェリー樽で熟成させたウイスキー。樽由来のウッディでほんのり甘く深い味わいがあります。スモーキーな風味とともに、ダークチョコレートやレーズンを感じさせる香り、ほのかなシェリーを感じさせる余韻が堪能できるのもポイントです。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
|
飲み方 |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 18年 |
5 熟成感があり、アルコール感を感じない。ピートもほどほどで、飲みやすい。
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バーボン樽で12年熟成させた後、オロロソシェリー樽に詰め替えて3年間の後熟を施したウイスキー。ダークチョコレートを思わせる香りと伝統的なボウモアのスモーキーな香りがバランスよく、口中に広がります。重厚かつなめらかな木香とラムレーズンとカカオが混じったような風味が特徴です。
容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 15年 |
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ボウモア蒸留所にある貯蔵庫でもっとも古い、第1貯蔵庫「No.1 Vaults」で熟成されたウイスキー。1st.フィルバーボン樽熟成モルトのみで香味設計をしています。海抜0mに位置する貯蔵庫で熟成されため、ボウモア特有の潮の香りが際立ちます。
シトラスやハチミツを感じる味わいと、スモーキーの心地よさがじっくりと楽しめるのも特徴。バニラのような甘さやライムのような爽快な味わいがあります。
容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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心地よいスモーキーフレーバーと、スパイシーで甘い味わいのバランスがとれたウイスキー。「ファーストフィル」と「セカンドフィル」のバーボン樽で熟成された、少数生産の原酒で作られた貴重な種類です。独特の潮の香りとバニラの甘い香りが感じられるのが特徴。さらに、シトラスやシナモンといった複雑で深い味わいが楽しめます。
4
つまみ バンガスモークオイルサーディン
相性 ○ 燻製×ボウモア合わないはずがない
味 若いリンゴでヨード感あり
すぐに食べ終わりました。今日も旨かった。
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ライトでフレッシュな味わいで、ボウモアのなかでも入門として楽しめるウイスキー。やわらかな口当たりで、後味にはしっかりとしたスモーキーな風味も感じられます。ナッツやバニラ、ハチミツなどの複雑な甘い香りや、トーストや柑橘系のドライフルーツのようにフルーティーな味わいが特徴です。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
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風味 |
|
飲み方 |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
4
・香り
バニラや柑橘系のような甘さを感じる
・味わい
フルーティーかつ濃厚な甘みを感じる
・総合評価
金額の割に完成度が高く普段飲みにおすすめの一品
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第1貯蔵庫「No.1 Vaults」に貯蔵された原酒をヴァッティングした貴重なウイスキー。ピートのスモーキーな香りが強く感じられ、潮の香りとのバランスが絶妙に調和します。ココアやブラッドオレンジのような味わい、スパイシーさやしっかりとした甘味も長く残る余韻が特徴です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 51.5% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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1990年代に流通していたウイスキー。バーボン樽で12年熟成させた後、オロロソシェリー樽に詰め替えて3年間の後熟を施しています。「ダーケスト」というシリーズはいくつか現在も販売されていますが、同ウイスキーはパフューム香が強いのが特徴的です。
容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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2017年にリリースされた免税店向けのウイスキーで、2014年に免税店向けにリリースされたブラックロックの後継とされています。10年以上熟成されたスパニッシュオーク樽とシェリー樽の原酒を使用。シェリー樽原酒の甘い香りがあるので、ピートが強いアイラモルトが苦手な人でも飲みやすいウイスキーです。
容量 | 1000ml |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 10年 |
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バーボン樽で12年間熟成させた原酒を、オロロソシェリー樽で3年間熟成したウイスキー。ウッディかつ甘美な味わいが特徴です。スモーキーフレーバーは強すぎず弱すぎず、アイラモルトの女王としての麗しさがあります。ダークチョコレート、レーズン、スモーキーな香りがあり、力強くあたたかく、かすかなシェリーのフィニッシュ感が特徴です。
容量 | 4200ml |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 15年 |
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2017年に発売された免税店限定のウイスキーの一つ。オロロソシェリー樽とペドロヒメネス樽で熟成させた、円熟したリッチな味わいが特徴です。しっかりとシェリーのニュアンスが感じられ、焦げたスパイシーな風味があり、フルーティーな甘さやピートによるスモーキーな香りも感じられます。オイリーで上品な口当たりで、ミルクチョコレート・プルーン・ドライクランベリーなどの複雑な味わいもあります。
容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 18年 |
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ボウモアのなかでも25年熟成と最高酒齢のウイスキー。ピートのスモーキーな香りを穏やかに感じられるほか、シェリー樽による甘い香味も堪能できます。濃厚で力強いコクがある味わいで、スイートで芳醇な後味が長く続く余韻が特徴です。
酒類の国際的なコンテスト「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」にて、最高賞を獲得。
容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 25年 |
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オフィシャルのレギュラーラインアップにはない、免税市場向けの限定ウイスキー。通常の15年とは異なるキャラクターに仕上げられた徳用リッターボトリングは、ボトラーリリースが激減する中で、ボウモアの今を教えてくれる貴重な存在です。ファーストフィルバーボン樽で熟成させた柑橘を伴った優しいピートスモーク感が楽しめます。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 15年 |
3
・香り
アイラ特有のピート香とレーズンの香りがふんわりと香ります。きれいな琥珀色ています。
・味わい
アルコールのピリッとした辛みはなく、甘さが特徴的です。加水するとブランデーのようなぶどう感を感じます。
・総評
ボウモア15年の中でも免税店で発売されている種類です。バーボン樽を原酒として使っているため、バニラのような甘さも感じられました。
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2014年に免税店限定で発売された3アイテムの内の一つとなるウイスキー。ファーストフィルのスパニッシュオークのシェリー樽で寝かせています。ボウモアらしい味わいの奥にしっかりとシェリーの甘味が感じられるのが特徴です。1Lという大容量品。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
4
・香り
シェリー樽独特の香りが強くがその中に、ボウモアらしい嫌味のないピートの香り。
・味わい
干しぶどうの味わいもあるが、ややビターテイストで酸味も感じる。
・総合評価
ちょっと大人なボウモア。ストレートで飲むのが美味しいですが、お好みの加減で加水して飲むとまた違った香りが開くのでそれも面白いです。自分好みの加水具合を見つけてウイスキー通になった気持ちを味わって頂きたい一本です。
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金箔のように輝くゴールドの色合いがあるウイスキー。バーボン樽の熟成による、バニラとココナッツミルクなどのトロピカルな香りや、芳ばしさや柑橘系の香りも感じられます。強く効いたピートのスモークさと、パインやキウイなどのフルーティーな甘さと酸味が絶妙にマッチするのが特徴です。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | ノンエイジ |
3
・香り
柑橘系の爽やかな香り、薬品臭と言うよりは、少し焦げたピートの香りでフルーティー。
・味わい
パイナップル、ややミルキーでココナッツや、蜂蜜のような甘味が際立っている。
・総合評価
値段もお手頃で常備酒候補です。爽やかな香りが広がるハイボールがおすすめで、食中に濃い味のものを食べた後など、口の中を爽やかにリセットするのに良いかなと思います。
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2014年に免税店限定で販売されたウイスキーの一つ。ボウモアの第1熟成庫で寝かされており、モルトの甘さと温かみのあるピーティーなスモークが香る、南国のフルーツを感じさせる味わいがあります。名称の「ホワイト サンド(white sand)」は、ボウモア蒸留所の近くにあるラーガンベイの白い砂浜に由来しています。
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ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 17年 |
4
・香り
ライムのような南国ちっくな爽やかな香りとボウモアらしい磯香り。
・味わい
初めは少しビターな味わいですが、その後にパインのような甘味と酸味、マンゴーのような芳醇な甘さもあります。ほのかなバニラの甘さと17年熟成の為アルコールの刺激も少なくスッと飲めます。
・総合評価
17年熟成にしては比較的安価な方かと思います。トロピカルな甘酸味が水割りにすると際立ち、ハイボールにすると磯香りが立ち少しもったいない気もしますが割って飲みたい1本です。
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オロロソシェリーで3年間シーズニングされた、スパニッシュオーク シェリー樽に、ボウモアモルトを10年間熟成させたウイスキー。シリーズ名の「デビルズカスク」は、ボウモア蒸留所のある地域に伝わる「退治されそうになった悪魔が、ボウモア蒸留所から本土へ出荷されるウイスキー樽の中に入って逃げた」という伝説に由来しています。
樽特有のレーズン、ダークチョコレートといった香味と、スモーキーでウッディネスのある味わいがが特徴です。2014年に発売されました。
グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
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風味 |
|
飲み方 |
|
アルコール度数 | 56% |
熟成年数 | ノンエイジ |
5
・香り
長期熟成したシェリー酒の香りとボウモアらしいスモーキーさが調和しています。ぶどうや梅の様なフルーティーな香りが延々と続きます。
・味わい
シェリー樽由来の芳醇で贅沢な味わい。本場イタリアで砂糖を山盛りに入れて飲むエスプレッソの様な奥深さがあります。
・総合評価
ボウモアの良さとシェリー樽の良さが最上位のレベルでマッチングしたウイスキー。とある機会があって飲みましたがあの味は忘れません。少し背伸びをして飲むべきウイスキーの1つだと思います。
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ボウモアの限定シリーズ「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintner’s Trilogy)」最後のウイスキー。第1熟成庫のバーボン樽で13年間熟成させた後、さらに14年間ポートカスクで追熟した、香り豊かなウイスキーです。アイラモルトならではのスモーキーなアロマに、トフィやラズベリーのような深みのある甘い香りと、ソルティでスパイシーな口当たりの中にスモーキーな表情が現れるユニークな味わいが特徴。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 48% |
熟成年数 | 27年 |
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「ボウモア 15年 ダーケスト」の後継品となるウイスキー。バーボン樽で12年間熟成された原酒を、オロロソシェリー樽でさらに3年熟成しています。ウッディーで甘い味わいがあり、ダークチョコレートを思わせる香りと伝統的なボウモアのスモーキーな香りがバランスよく仕上がっています。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 15年 |
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シェリー樽で12年間熟成させた原酒を使用した、ドイツの免税店向けの限定ウイスキー。スモーキーで甘いシェリー樽由来の香りと、塩気とピート、スモークのバランスが良いのが特徴です。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 12年 |
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プレミアムボウモア3部作シリーズの第2弾となるウイスキー。 古きよき時代のボウモアが見事に表れており、味わいはトロピカルなフルーツが支配しているのが特徴です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 43年 |
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10年間ファーストフィルバーボン樽から厳選した原酒から作られたウイスキー。「テンペスト」とは、嵐や暴風の意味。荒波を受ける海沿いに面する熟成庫から選んだ荒々しい、ボウモアの樽という意味で名付けられました。海風を思わせるフレッシュさ、スモーク、シトラスが効いたボトルです。
容量 | |
---|---|
アルコール度数 | 55% |
熟成年数 | 10年 |
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2016年9月下旬から12月までヨーロッパとアジアの免税店限定で販売されたウイスキー。2013年から2015年までリリースされ、称賛を浴びた「デビルズ カスクシリーズ」にインスパイアされた1本です。オロロソ・シェリー樽と赤ワインバレルの両方で熟成されたスピリッツをあわせています。ベルベットのような口当たりが特徴です、
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 46% |
熟成年数 | 10年 |
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ワイン樽で後熟した「THE VINTNER'S TRILOGY」と銘打たれた全3部作のうちのひとつとなるウイスキー。26年の他に18年と27年があります。バーボン樽で13年熟成させた後、ワイン樽で同じく13年間熟成させています。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 48.7% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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カスクストレングスの100プルーフで冷却ろ過せずボトリングされたウイスキー。ノンエイジの1000mlボトルで免税店向けに限定販売されました。「100 ディグリーズ プルーフ」とは、アルコール度数の指標で100という意味になり、これを一般的なアルコール度数に直すと57.1度となります。ゆっくりと熟成させられた原酒は、バニラやカラメル、シトラスが織りなすバランスの良い官能的な味わいが特徴的な一本です。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 57% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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スウェーデン向けにリリースされたウイスキー。色も味もしっかりとシェリーを感じられ、カスクストレングスでボトリングされています。果汁を感じるようなシェリー感があり、そこからくるベリーやチョコレートなどのニュアンスが特徴です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 54.1% |
熟成年数 | 15年 |
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2014年に免税店限定でリリースされた、ノンエイジウイスキー。2012年と2016年リリースの2種類があります。ボトルのタイトルになっている「Springtide」とは、地球と月と太陽がちょうど一直線に並ぶ時期に起こる大潮のこと。このボトルに使用されている原酒はその大潮の時期に蒸留され、スパニッシュオークオロロソシェリーカスクで熟成されたものです。しっかりとしたシェリー香の奥からパッションフルーツを思わせる香味が特徴です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 54.9% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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グラフ |
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
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風味 |
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飲み方 |
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アルコール度数 | 56% |
熟成年数 | 10年 |
5
先に私が飲んだものはBatchNo.5ですので5のクチコミを書かせて頂きます。
・香り
目立つのはハーブのような香りと薬品臭。フルーツ香で言うならグレープフルーツやオレンジのような少し甘い柑橘の香り。鼻通りが良く鼻に刺激的な香りが通り抜けます。
・味わい
果実味が満載です。グラスに注いでから最初はフレッシュで水々しいトロピカルフルーツの味わいですが時間が経過する度に熟していき、梅やあんずの様な味わいに変化していきます。
・総合評価
ゆっくり時間をかけて、味と香りの変化を楽しみながらストレートで飲むのがおすすめです。
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香りはパイナップル、アプリコットジャム、鉛筆の削りカスや生木っぽいウッディネスと紙っぽさ、鰹節のダシ、カスタードクリーム、しっかりピート、飲むと香り同様のパイナップル系トロピカル、濃いめの甘味、紙っぽさと生木のエグ味あり、カツオダシの旨味、強めのピート、アイリッシュのようなオイリーな余韻。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 56% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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2013年に大御所ボトラーである、ダグラスレイン社の元代表スチュワート・レインが立ち上げたハンターレイン社によるウイスキー。同社の看板ブランドである「オールド・モルト・カスク」シリーズの一つです。ボウモアのスモーキーさとともに甘い香りがあり、口に入れた瞬間にフルーツのフレッシュなフレーバー。その後にスモーキーさが続き、マンゴーのような甘い余韻が特徴です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 57.4% |
熟成年数 | 15年 |
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2000年代前半あたりに流通していたウイスキー。香りからはボウモアらしいパッションフルーツ系のトロピカル感を含めて多彩なフルーツとアイラらしい海のニュアンスがあります。スモーキーなピート香が深い余韻を作り出しているのが特徴です。
容量 | 1000ml |
---|---|
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | ノンエイジ |
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1997年までは免税店限定で販売されていた、シングルモルトウイスキー。ボウモアの海のイメージが伝わるボトルデザインが人気で、熟成期間は15年になります。華やかなビート香があり、フルボディーでコクのある味わいの余韻が長く残り、甘く深いシェリー香も特徴的です。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 15年 |
4 最初にハマったウィスキーです
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1991年に蒸溜され、16年間ポート樽で熟成させた樽出しの原酒を使用したウイスキー。冷却ろ過を施していない、いわば生のままのモルト原酒といえます。ボウモア伝統のスモーキーさとポート樽ならではのベリー系フルーツの味わいが調和した数量限定品。
容量 | 700ml |
---|---|
アルコール度数 | 53% |
熟成年数 | 16年 |
\ ログインしていなくてもレビューできます /
商品画像 |
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商品名 |
ボウモア 12年
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ボウモア 18年
|
ボウモア ダーケスト 15年
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ボウモア ナンバーワン
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ボウモア スモールバッチ
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ボウモア レジェンド
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ボウモア ヴォルトエディション
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ボウモア ダーケスト
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ボウモア ダーク&インテンス
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ボウモア 15年
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ボウモア ディープ&コンプレックス 18年
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ボウモア 25年
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ボウモア ゴールデン&エレガント 15年
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ボウモア ブラックロック
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ボウモア ゴールドリーフ
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ボウモア ホワイト・サンズ 17年
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ボウモア デビルズカスク
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ボウモア 27年
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ボウモア シェリーカスクフィニッシュ 15年
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ボウモア エニグマ 12年
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ボウモア ホワイト 43年
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ボウモア テンペスト 10年
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ボウモア デビルズカスク 10年
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ボウモア インスパイアードデビルズカスク 10年
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ボウモア THE VINTNER'S TRILOGY 26年
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ボウモア 100ディグリースプルーフ
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ボウモア ライムリグ 15年
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ボウモア スプリングタイド
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ボウモア テンペスト 10年
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ボウモア ヴァージンオークマチュアード FOR FEIS ILE
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ボウモア OLD MALT CASK 15年
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ボウモア サーフ
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ボウモア マリナー 15年
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ボウモア ポート樽熟成 16年
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ボウモア ダスク
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最安値 |
¥2,580〜
詳細を見る
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¥13,640〜
詳細を見る
|
¥8,751〜
詳細を見る
|
¥4,350〜
詳細を見る
|
-
|
¥3,760〜
詳細を見る
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¥29,800〜
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|
¥1,050〜
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|
¥5,680〜
詳細を見る
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-
|
¥11,999〜
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¥93,500〜
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¥8,980〜
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|
¥24,598〜
詳細を見る
|
-
|
¥34,800〜
詳細を見る
|
-
|
¥96,000〜
詳細を見る
|
¥8,998〜
詳細を見る
|
¥20,000〜
詳細を見る
|
-
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-
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-
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¥49,800〜
詳細を見る
|
-
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-
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¥37,800〜
詳細を見る
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-
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-
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-
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-
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-
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-
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-
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-
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評価・評判 |
3.5
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
4.5
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
(-)
|
1
|
(-)
|
4
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
3
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
4
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
3
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
4
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
5
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
5
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
(-)
|
風味 | スモーキー, ピート | フルーティー, スモーキー, スウィート, フローラル, ボディ, スパイシー, ワイニー, ウッディー, バター, リッチ, ピート, ライト | - | - | - | フルーティー, バニラ, リッチ | - | - | - | - | - | - | はちみつ, フルーティー, バニラ, 薬品, ピート, スパイシー, リッチ | フルーティー, ヨード, ピート, リッチ | はちみつ, フルーティー, フローラル, バニラ, ピート | フルーティー, フローラル, スモーキー, リッチ | スウィート, スモーキー, ワイニー, チョコレート, リッチ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | スウィート, フルーティー, フローラル, スモーキー, リッチ | - | - | - | - | - | - |
飲み方 | ロック, ストレート | ストレート | - | - | - | ストレート | - | - | - | - | - | - | ストレート, ロック | ストレート | 水割り, ハイボール | 水割り, ハイボール | ストレート | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ストレート | - | - | - | - | - | - |
容量 | 350ml 700ml 4200ml | 700ml 4200ml | 700ml | 700ml | 350ml 700ml | 700ml | 700ml | 700ml | 1000ml | 4200ml | 700ml | 700ml | 1000ml | 1000ml | 1000ml | 700ml | 700ml | 700ml | 700ml | 1000ml | 700ml | 750ml | 1000ml | 700ml | 1000ml | 700ml | 700ml | 700ml | 700ml | 700ml | 1000ml | 700ml | 700ml | 750ml | |
アルコール度数 | 40% | 43% | 43% | 40% | 40% | 40% | 51.5% | 43% | 40% | 43% | 43% | 43% | 43% | 40% | 43% | 43% | 56% | 48% | 43% | 40% | 43% | 55% | 56.7% | 46% | 48.7% | 57% | 54.1% | 54.9% | 56% | 56% | 57.4% | 40% | 43% | 53% | 50% |
熟成年数 | 12年 | 18年 | 15年 | ノンエイジ | ノンエイジ | ノンエイジ | ノンエイジ | ノンエイジ | 10年 | 15年 | 18年 | 25年 | 15年 | ノンエイジ | ノンエイジ | 17年 | ノンエイジ | 27年 | 15年 | 12年 | 43年 | 10年 | 10年 | 10年 | ノンエイジ | ノンエイジ | 15年 | ノンエイジ | 10年 | ノンエイジ | 15年 | ノンエイジ | 15年 | 16年 | ノンエイジ |
商品リンク |
1779年に地元の商人デビット・シンプソンが、ボウモア蒸留所を創業します。以来、買収や改称を経ながらも伝統の製法を守り続け、1994年には日本の酒類メーカーである「サントリーホールディングス」が資本の30%を買収しました。スコットランドで最も古い蒸留所の1つでもあります。
オーナーとなったサントリーが、それまでの経営悪化の状態を改善。そして、現在でもスコットランド屈指の伝統と歴史がある蒸留所のウイスキーとして、多くの人気を集めています。
ボウモア蒸留所の大きな特徴は、熟成の際に樽を保存する貯蔵庫が海の近くに位置している点です。木でできた樽は、少なからず周囲の環境を受けるため、潮風に長年さらされることで、独特の潮っぽさがボウモアに現れるといわれています。
ボウモア蒸留所は、いまも昔ながらのフロアモルティングを行っています。発芽室のフロアに水をたっぷり吸った大麦が広げ、ときおり職人がスコップで麦をひっくり返しながら、ボウモア専用の麦芽がつくられます。ほどよく発芽した麦芽は、キルンという乾燥塔で熱風乾燥。このとき量やタイミングに格別の注目を払いながら焚きしめるピートの焙香が、アイラ特有のスモーキーフレーバーとなります。
ボウモアでは、淡い黄金色の液体と甘いバニラの風味で有名なスコッチウイスキーを作るために、アメリカ産オークのバーボン樽を最もよく使用しています。その他にも、独自の個性を出すことができる、スパニッシュオーク製のシェリー樽を使用。これらの樽は、よりドラマチックなアロマとノートを生み出し、深い琥珀色とドライフルーツの風味を与えています。
樽を組み合わせることで、素晴らしい風味のマリアージュが生まれます。例えば、「ボウモア 15年」は、バーボン樽で12年、シェリー樽で3年の二重熟成を経て、独特の個性を生み出しています。
ボウモアが「海のシングルモルト」と呼ばれる理由は、波打ち際の岩壁を削り取るように建てられた、「No.1 Vaults」(第1貯蔵庫)の存在にもあります。ボウモア蒸溜所が擁する3棟の貯蔵庫のなかでもっとも古く「No.1 Vaults」と呼ばれています。貯蔵庫の床は海抜0メートル以下にあり、海が荒れれば、強烈な波が外壁に叩きつける、海のシングルモルトと呼ばれるにふさわしい環境にあります。
製麦を終え、糖化、発酵、そして銅製のポットスチル(蒸溜器)で2度にわたって蒸溜されたウイスキー原酒は、ホワイトオーク製のバーボン樽とスパニッシュオーク製のシェリー樽を主体とした樽に詰められ、これらの貯蔵庫に運び込まれます。
1980年にイギリスの女王、エリザベス2世が訪問した蒸留所としても知られています。女王訪問の際には、歓迎用として特別仕様のウイスキー樽を造り、その目の前で蒸留したばかりのウイスキーが詰められました。その樽は2020年に開けられ、女王戴冠50周年の際にウイスキーを王室に献上。蒸留所には、そのときの樽が現在でも飾られています。
銘柄名 |
ボウモア BOW MORE |
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会社 | ビーム サントリー |
銘柄URL | 公式ページ |
蒸溜所 | ボウモア蒸留所 |
産地による分類 | スコッチ・ウイスキー |