富士山麓- ウイスキーの日

富士山麓ってどんな銘柄?

富士山麓は、 1973年にウイスキーの生産を始めた富士御殿場蒸溜所で製造されるウイスキーです。

「富士山麓 樽熟50°」は富士御殿場蒸溜所を代表する銘柄で、「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で2年連続金賞を受賞した実力派です。

ミネラル豊かな富士山麓の伏流水100%、富士御殿場蒸溜所独自の酵母を使い、容量180リットルというオークの小樽で熟成されています。上品で芳醇な甘い香りにピートのほのかな香り、クリーンでフルーティーな味わいはすっきりしたおいしさです。

原酒不足により終売

人気銘柄の「富士山麓 樽熟50°」と、プレミアムウイスキー「富士山麓 シングルモルト18年」、富士山麓 樽熟50°の後継に当たる「富士山麓 樽熟原酒50°」は、ジャパニーズウイスキーブームによる原酒不足の影響で終売しています。

現在は、プレミアム・ブレンデッドノンエイジウイスキーの「富士山麓 Signature Blend」のみが販売されています。

富士山麓の商品一覧

世界的なウイスキーアワード「アイコンズ・オブ・ウイスキー2017」で、マスターブレンダー・オブ・ザ・イヤーを受賞した田中城太が手がけるウイスキー。富士御殿場蒸留所で製造される、多彩な原酒の中からオークの小樽で熟成のピーク(マチュレーションピーク)を迎えた原酒を厳選してブレンドしています。

甘い樽熟香と華やかな果実香が織りなす、複層的で奥深い味わいが特徴です。

2017年から蒸留所と公式オンラインサイト限定で販売をしていましたが、2018年から日本全国での販売を開始しました。

グラフ
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
風味
    スウィート, リッチ, スモーキー, バニラ
飲み方
    ロック, ストレート
アルコール度数 50%
熟成年数 ノンエイジ

4 はじめて買ってみた、最初は510mlグラスに対しウイスキー90mlで呑んでいたが、少し多く入れて飲むともっと美味かった

Kenanonymous - ウイスキーの日
Kenanonymous
2023.02.03

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2005年に発売されたモルトとグレーン原酒をブレンドしたウイスキー。2016年に「富士山麓 樽熟原酒50°」と改訂され、「ノンチルフィルタード製法」が採用されました。この製法により、樽熟原酒のうまみを生かし、さらに香り豊かで深い味わいへと進化。澄んだ味わいの中に広がる、甘い樽熟香が特徴です。

同社の国産ウイスキー事業で売り上げの30%以上を占めるなど主力商品となったものの、各原酒の安定供給が難しくなったことから、2019年に終売しています。

容量 600ml 700ml 4000ml
アルコール度数 50%
熟成年数 ノンエイジ

4 アルコールのせいで、匂いが隠されるけど、僅かな甘い匂いがする。ストレートで飲むと最初は熱帯の果物の甘酸っぱい味が舌に包む、そしてアルコールが嵐のように舌に刺激を与える。最後は急に晴れたように花の香りが鼻から溢れる。

サカナ - ウイスキーの日
サカナ
2022.04.05

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18年以上熟成させた原酒を用いたシングルモルトウイスキー。2005年9月より発売を開始しました。パッケージも高級志向で作られており、栓にコルクが使われていたり、シュリンクフィルムも1つ1つ巻かれた上に手作業で空気除去が行われています。2015年5月に終売しています。

容量 700ml
アルコール度数 43%
熟成年数 ノンエイジ

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18年以上の熟成させたモルトとグレーン原酒をブレンドしたウイスキー。洋ナシや花梨のジャムを思わせる甘美なフルーツ香、タルトやガレットの様な芳しい香りがあります。口当たりはまろやかで、芳醇な味わいと、心地よいピートフレーバーをほのかに感じられます。複雑な余韻が長く続くのが特徴です。

容量 700ml
アルコール度数 43%
熟成年数 18年

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富士山麓の商品比較表

商品画像
富士山麓 シグニチャーブレンド - ウイスキーの日
富士山麓 樽熟原酒 - ウイスキーの日
富士山麓 シングルモルト 18年 - ウイスキーの日
富士山麓 ブレンデッド 18年 - ウイスキーの日
商品名
富士山麓 シグニチャーブレンド
富士山麓 樽熟原酒
富士山麓 シングルモルト 18年
富士山麓 ブレンデッド 18年
最安値
¥4,200〜
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¥4,000〜
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¥59,800〜
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¥48,400〜
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評価・評判
4
ライト
リッチ
フルーティー
スモーキー
(-)
(-)
(-)
風味 スウィート, リッチ, スモーキー, バニラ - - -
飲み方 ロック, ストレート - - -
容量 700ml 600ml 700ml 4000ml 700ml 700ml
アルコール度数 50% 50% 43% 43%
熟成年数 ノンエイジ ノンエイジ ノンエイジ 18年
商品リンク

富士山麓を作るキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所の特徴

富士御殿場蒸留所は1973年にウイスキーの生産を開始しました。現在はキリンビールの単独所有になっていますが、もとはシーグラム社とその傘下のシーバスブラザース社、キリンビール社の3社の共同出資で設立されました。

蒸留所は富士山麓の静岡県御殿場市にあり、スコットランドに最も似た気候であることから、この地が生産場所として選ばれました。また、生産されるウイスキーには「おいしい水」として名高い富士の伏流水を使用しています。良質のミネラルを含んだ口あたりの良い軟水で、有機物が非常に少なく、異味異臭がないため、「澄んだ味わいの中に広がる甘い樽熟香」という理想とするウイスキーを作るための重要な要素になっています。

同蒸留所を代表する銘柄は、現在終売中の「富士山麓 樽熟50°」で、「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で2年連続金賞を受賞した実力派のウイスキーです。

世界でも稀有な試みを行う蒸留所

富士御殿場蒸留所では、モルトとグレーン、二つの原酒をひとつの蒸留所で蒸留する、世界でも稀有な試みを行っています。設立当初からグレーンウイスキーの自社生産にこだわり、一般的なライトタイプのグレーンウイスキーだけでなく、ミディアムタイプ、ヘビータイプと、香味豊かなグレーンウイスキーを作り続けています。また、生産と貯蔵、ボトリングまで一貫して行っています。

グレーンウイスキーへのこだわり

一般的にグレーンウイスキーの蒸留には、「マルチカラム (多塔連続式蒸留機)」が使用されています。富士御殿場蒸留所では、これに加え「ケトル (バッチ式蒸留器)」や、バーボンで使う「ダブラー」という日本では珍しい蒸留器も併用し、グレーンウイスキーを3種類作り分けています。複数の蒸留器を使うことで、それぞれ特徴が異なるグレーンウイスキーを産み出しているのです。

なお、富士御殿場蒸留所は見学も可能で約70分のツアーを実施しています(2021年3月現在、新型コロナウイルスの影響で休止中)。

富士山麓の基本情報

銘柄名

富士山麓

FUJI-SANROKU

会社 キリンディスティラリー
銘柄URL 公式ページ
蒸溜所 キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所
産地による分類 ジャパニーズ・ウイスキー
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