伝説のマスター・ディスティラーの息子であるエディ・ラッセルが作った40.5％とアルコール度数が低めのワイルドターキー。マッシュビルに使われているライ麦の含有量が高く、深く炭化された樽で熟成されていることで風味豊かで飲みやすい一品。

バニラやライ麦、コーヒー豆のスパイシーでオークの香りと、キャラメルやはちみつの甘味とほのかなルバーブと甘く油っぽいエスプレッソ豆の風味がある重厚な味わいが特徴。甘さと香ばしさにスパイスが効いた後味があります。

主要商品である6年熟成のワイルドターキー101を8年熟成させたもの。101の旧デザインで日本限定発売、50.5％と高いアルコール度数でありながら繊細な味わいです。ブラウンシュガーとバニラの風味に、ほのかなハーブの深みが感じられます。

日本限定発売のワイルドターキーで、ブランドでは珍しく新しいオーク樽で13年間熟成されたもの。これまでのバーボンと同様の味わいですが、はちみつ、バニラ、シナモンの風味が効いているのが特徴です。

カクテルに最適なワイルドターキーブランドのライウイスキー。アルコール度数40.5％でライ麦の使用率は51％以上のため、スパイシーで爽やかな味わい。
黒胡椒やキャラウェイシード、ライ麦、フェンネルシードの特徴的なスパイシー感に、トフィーの甘さを感じる風味があります。

2018年に誕生したレアブリードは樽出しで一切加水がされていないため、アルコール度数58.4％とかなり強度なバーボン。6年～12年のバーボンがブレンドされており、生産量が少なくボトルにはバッチナンバーが記載されています。

強いバターとクローブとオークの香りに、キャラメルとチョコレートの風味にかすかなスモーキーさが感じられます。メントール、ハーブ、ブラウンシュガー、白胡椒の後味があります。

1つの樽からボトリングされているシングルバレルで、マスター・ディスティラーのジミー・ラッセルによって一つ一つ厳選されたバーボンです。
アルコール50.5％のフルボディで濃厚なバニラの甘さが特徴。アーモンドやはちみつ、ブラックベリー、革の複雑な風味が重なり合い、深く長く続く後味があります。

12～15年熟成されたワイルドターキー ケンタッキースピリットのブレンドを、20年物のオロロソ・シェリー樽で仕上げられた一品。
チェリーパイ、レーズン、柑橘、ナッツ、オークの香りに、スパイスと南国果実の甘さが効いた柔らかくクリーミーな味わい。アプリコット、はちみつ、かすかなスパイシーさを感じる後味が特徴です。

マスターズ・キープシリーズ4番目のコーナーストーンは、ワイルドターキーで最も古いライウイスキー。エディ・ラッセルとっておきの9～11年と最も長く熟成された力強いライウイスキーを、40年の経験で完璧にブレンドした一品。

バニラ、黒胡椒、ライ麦の香りと、はちみつと焼きりんごの風味、そして長く続くスパイスとオークの後味が特徴です。

親子でのマスタ・ディスティラーであるジミーとエディ・ラッセルの在職期間を合わせて約100年の経験年数に敬意を表して作られた、ラッセルズ・リザーブ10年熟成のバーボン。
アルコール度数45％で厳選されたスモールバッチで、濃厚なキャラメルとバニラの風味になめらかな後味が特徴です。

マスター・ディスティラー自身が厳選し、最も深いレベルであるNo.4「アリゲーター」で炭化されたアメリカンホワイトオーク樽で熟成したシングルバレル・バーボン。アルコール度数55％でボトリングされ、冷却濾過をしておらず最大限の風味が保たれており、特徴的な濃厚でクリーミーなトフィーとバニラの風味があります。

ワイルドターキーで最も長く熟成された17年のマスターズキープは完璧にバランスのとれた風味が特徴。レンガ製と木製両方の倉庫でアルコール度数43.4％まで熟成され、なめらかでシルキーな口当たり。キャラメルとバニラの甘さにスパイスとオークの後味があります。

マスター・ディスティラーのジミー・ラッセルがウイスキー作り60周年を迎えたことを記念して作られたダイヤモンド・アニバーサリーは、息子のジミーによって選ばれた13～16年のウイスキーをブレンドしています。

キャラメルとバニラ、木、タバコの香りに、渋いタバコと古い木と革、バニラ、スパイス、炭が複雑に合わさった味わい。強いアルコールにキャラメルとバニラの甘さに、苦くスパイシーな後味が特徴です。

17年熟成されたボトルド・イン・ボンドは厳しく管理された製造工程で、一貫した味とバランスが保証されています。1つの蒸溜所で1シーズンのうちに作られるバーボンを政府監視の倉庫で熟成され、アルコール度数50％でボトリングされます。
炙ったオーク、りんご、ダークチェリーの香りに、バニラやはちみつ、トフィーの甘味が特徴です。

マスター・ディスティラーのエディ・ラッセルの35周年を記念して作られたディケイドは、10～20年熟成された最も貴重な樽から厳選されており、彼の20年間の最高品質を象徴しています。

ワイルドターキーならではのトフィー、オレンジピール、キャラメルにオークとバタースコッチが合わさった独特な香りに、甘くオーク感とスパイスを感じる風味が特徴です。

ワイルドターキー・バーボンとワイルドターキー・ライが融合された限定ウイスキーで、アルコール度数は45.5%です。フォーギブンは「許された」という意味で、元々は蒸溜所の従業員が6年物のバーボンと4年物のライウイスキーを誤って混ぜてしまったことが始まりです。
従業員のミスを聞いたエディー・ラッセルは怒りましたが、そのウイスキーを味見した時に彼はそれを「許し」ました。そしてその例外的なウイスキーが販売されることになったのです。

力強くスパイシーでクローブ、オーク、シナモン、ライ麦の香りに、キャラメル、バニラ、トフィーの風味、胡椒とホイップクリームのアクセントが効いた後味が特徴です。

ワイルドターキー12年は日本限定発売で、2014年に販売が終了している貴重な種類です。ワイルドターキーの年数表示がある種類の中では8年と13年の中間に位置する商品で、8年と比べると4年の差では大きな味の違いがあります。

濃厚なはちみつとメープル、バニラ、キャラメル、ハーブの甘さに、かび臭いオークとスパイス、革、タバコが合わさった風味が特徴です。

カンパリ社がブランド取得以降、2011年から2度ラベルを変更をしており、2011年に変更されたワイルドターキー101のニューボトル。前オーナーのオースティン・ニコルズ社の名前をはずして七面鳥のデザインがすっきりしたものとなっています。

60年以上の間マスター・ディスティラーのジミー・ラッセルが正統な方法で作り続けてきたブランドの主要商品。高いライ麦含有率に最も濃く炭化されたアメリカンホワイトオーク樽で完璧に熟成された一品です。

香ばしいオークと溶けたバニラアイス、柑橘の皮にバタースコッチの甘さがある落ち着いた香りに、タバコの箱の甘さ、胡椒、キャラメル、はちみつに溶かしバターの風味ある重厚な味わい。濃く長く続くスパイシーで香ばしい後味があります。

ジミー・ラッセルがマスター・ディスティラーとなった2015年に再度ラべル変更があり、以前のと品質は変わっていませんがジミーとエディーのサインがデザインされています。

2013年に短い期間のみ発売された、ワイルドターキーのケンタッキー・ストレートバーボンにスパイスと天然香料を混ぜたアルコール度数43％のリキュール。
オレンジのアイスキャンデーにバニラ、りんごあめの甘さに、ナツメグが効いた風味が特徴です。

2019年にエディ・ラッセルが来日した際にプライベートカスクの製造が決まり、300本限定で販売されました。アルコール度数50%で9年～10年熟成されたシングルバレルのバーボンです。

ワイルドターキー フリーダムはアメリカ原生の七面鳥の復元を記念して発売された限定品。厳選された7～13年熟成された特別なバーボンで、フルボディで強いバニラとキャラメルの風味が特徴です。

2006年にアジア圏で6000本限定で発売されたマスターディスティラーセレクション。14年間熟成された樽出しのバレルプルーフで、アルコール度数53.5％と強めのバーボン。
ボトルには樽とボトル番号が記載されています。
ハーブとフローラル感が広がり、蜜やバニラの甘味、力強いオークとタバコの渋くスパイシーな香り。濃厚なはちみつとバニラにオークと花、ブラッドオレンジ、タバコ、スパイスの風味が特徴。風味豊かで長い後味があります。

マスター・ディスティラーのジミーとエディ親子の合わせて100年近くの経験から生まれた、ラッセルズリザーブの6年熟成したライウイスキー。
アルコール度数45％でボトリングされ、完璧に熟成されたライ麦の独特ななめらかさと、メリハリのある味わいが特徴です。

輸出限定で発売されたトリビュートは、アルコール度数50.5%のケンタッキースピリットが55％と高い度数でボトリングされたもので、15年熟成されています。瓶が尾羽の形をしているのが特徴的。

バタースコッチ、バニラビーン、キャラメルの甘さにオークやハーブ、タバコ、ナツメグ、革の渋くスパイシーな風味で複雑な味わい。クリーミーで風味豊かな長い後味があります。